2024.12.27 お知らせ SUSTAINABILITY 私たちのパーパスである、「自由なアイディアとピースフルなモノづくりで、すぐ近くのワクワクをひとりひとりに届ける」を実現するために、サステナビリティ推進に向けて私たちにできる事を考え、SDGs17の目標から3つの基本方針を定め取組みます。 私たちは「スマイル・プロデューサーズ」を企業理念とし、「見て楽しい」「使って嬉しい」「気軽に買える」商品を提供します。 また、安全・安心で地球環境に優しいモノ作りを通じて、サステナブルな社会の実現を目指します。 ①廃棄を抑制し資源の無駄をなくす 需要予測に基づく生産とタイムリーな販売で、過剰生産や過剰在庫を防ぐ 在庫状況および不良内容を全部署で共有し次の製品づくりに生かす 長期保管在庫の経年劣化の懸念があるものを中心に検品を行い経年劣化による不良を未然に防ぐ 適切な団体へ商品を寄付する ②地球環境に配慮した商品つくりを目指す FSC認証やエコ素材を使用した商品を開発する 気候変動に対応した商品を開発する CO2削減を目指し石油や石炭、天然ガスなどの利用を減らす取り組みや調査を実施する 実績 サステナブル商品の開発(2024年度) ・ぜつめつきぐしゅカード ・地球にやさしいことマグネット 紙製品比率(2024年度) 40% 在庫商品の廃棄率(2024年度) 0.51% 人権を尊重し、働く人の多様性、先見性、創造性、専門性を重視します。 「スマイル・ワーキング」という指針を定め、仕事に従事する全ての人たちが活躍し、健康的な生活を送り、働き甲斐を感じる職場を目指します。 ①「個」の価値を尊重したジェンダー平等の実現 性別、年齢、国籍、障がいの有無にかかわらず、多様な人材を積極的に受け入れる 多様性やインクルージョンに関する研修やセミナー(イベント、ワークショップ等)を実施する ②挑戦意欲のある女性や若者が活躍出来る機会の創出 経験豊富な先輩をメンターに選出し新人がスムーズに職場に適応しキャリア形成ができるメンター制度を導入する 女性や若者がより活躍できるよう、子育て支援勤務制度等を導入する ③リカレント教育の観点による生涯学習の促進 明確な人材育成方針を策定し、キャリア形成を支援する制度を整備する 企業内研修や目的に合わせた外部研修への参加を強化する 学び直しやスキルアップを支援するための資格取得支援制度や助成金を設ける ④健康経営の推進 法の検査項目を上回る定期健康診断の実施、産業医やメンタルサポート機関と連携したカウンセリングを実施する 仕事とプライベートが両立できるよう、リモートワークやフレックスタイム制等の柔軟な働き方を継続実施する 時効となった有給休暇を本人の私傷病や家族の看護・育児等に使用できる積立休暇制度を導入する 実績 女性管理職比率 50% (7/14人) 外国人労働者 3.4% (3/88人) 男性の育児休業率 66.6% (2/3人) ●2022年 ・くるみん認定 ●2021年 ・港区ワーク・ライフ・バランス推進企業認定 国や地域の法制度、社会規範、歴史、伝統、文化を尊重し、地域社会及び人々との信頼関係を築くように努めます。 取引先とは公正なルールに則って相互に持続的に発展できることを目指します。 ①公益財団法人 アミファ・デザイン・アート振興財団 「心身ともに健康であり、将来社会的に有益な文化、芸術活動を目指す者であって、学資の援助をすることが必要であると認められる者を公正に選抜し、奨学金を給付することで文化、芸術の振興の一助となる」ことを目的とした当財団に賛同し、日本のデザインやアートを担っていく若者を支援する ②バリューチェーンにおける人権尊重と推進 各工場に対しWCA監査などを実査し全労働者に対する配慮を怠らないよう管理の徹底を行う 海外工場でのモノ作りを通し開発途上国の底上げを行うことで一人でも多くの人の生活を豊かにし、平等・公正な世の中へ変えていく ③フェアトレードの理解と支援 会社で購入しているお菓子やコーヒー・お茶類をフェアトレード商品に変える フェアトレードの理念や重要性についてのセミナーを実施する ④支援団体への寄付 (以下団体へ継続して寄付活動を実施する) 「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV) エクアドルで児童就学支援しているNPO「エクアドルの子どものための友の会(SANE)」 「認定NPO法人フローレンス」 実績 ●2024 年度 ・公益財団法人 アミファ・デザイン・アート振興財団設立 ・NPO 「エクアドルの子どものための友の会(SANE)」12万円 ※累計寄付額の総額 約315万円 ※2019 年の活動報告会では、アミファの長年の支援に対して感謝状をいただきました。 ・「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」 7万円 ※2024年9月時点でおよそ134,416人分のワクチンに換算できる額に到達 ・石川県能登地方で発生した「令和6年能登半島地震」の義援金 20 万円を寄付 ●過去5年間の実績 ●関連リンク ・公益財団法人 アミファ・デザイン・アート振興財団 https://amifa-daf.or.jp/ ・NPOエクアドルの子どものための友の会(SANE) https://sanejapon.org/ ・世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV) https://www.jcv-jp.org/