INTERVIEW 04 100円に「収める」ノウハウを解放して、amifaの未来を牽引する PROFILE 2016年入社 中途採用 営業部 事業開発室 第2-2営業チーム 職種:営業 専門分野:営業・新商品開発・マーケティング 2tトラックで営業先を回りながら食品の配達もこなす体力勝負の営業職を経て2016年にアミファへ入社。入社の決め手は、整った労働環境ときれいなオフィス。今ではデータや根拠のある資料を駆使して、納得感を持ってお客さまの心を動かすBtoB向けの営業の楽しさを感じながら日々の業務に取り組んでいる。 Q. 体力勝負の営業職からモノづくりへの営業への転身。きっかけはなんですか? 前職は、現在の仕事とあまり関係のない食品の卸会社に勤務していました。 2tトラックで営業先を回りながら食品の配達もこなす業務の日々で、配達に不備があると、お客さまが必要な時間までに食品を納品するため、週末でも取引先の倉庫まで取りにいくことも珍しくありませんでした。 勤務時間も長く、いわば「前時代的」な会社で、次第に転職を意識するようになったとき、転職サイトで「自由な社風」をアピールしていたアミファの存在を知りました。ワークバランスがしっかりしていて、オフィスもきれいなアミファに「時代に即している」印象を受け、入社を決めました。 業務内容も変化があり、前職の営業は、勢いと人付き合いで乗り切れた部分もありましたが、BtoB向けのアミファの営業は、緻密なデータや裏付けを用意して臨む必要があり、納得感を持ってお客さまの心を動かす楽しさを感じています。 入社後は、労働環境を変えたくてアミファに入社した自分と似たような人が多いことも知りました。それくらいアミファに入社したことで、労働環境は以前と比べると大きく改善したと思います。 Q. そんな現在のBtoB向けの営業では、どんな業務を担当していますか? ワンプライス(100円ショップ向けの商品)とOEMへの提案・営業が主な業務内容です。 基本的に、どちらか一方を担当することが多いのですが、現在は兼務して業務に取り組んでいます。ワンプライスへの営業では、通常商品はもちろん、300円や500円の価格帯のプチプライス商品を扱うこともあるんです。OEMでは、一般的な小売店や量販店のノベルティグッズ製作の問合せへの対応をしています。アミファは元々、ラッピングや文具のイメージが強い会社ですが、今ではマスクや歯ブラシまで扱っています。契約している工場が持っている製品を起点に商品化する方法を模索することも増えました。また、コロナ禍や円安という経済状況の変化もあり、プチプライスの開発が進んだことで、以前より価格に縛られなくなりました。何でも提案できる社風とワンプライスのノウハウを活かせるからこそ、新しい商品が生まれる。その模索こそがアミファの強みであり営業の仕事の醍醐味だと感じています。 Q. 営業職は得意先と関わる場面が多い仕事かと思いますが、社内のメンバーと連携してやり遂げた、印象深い仕事はありますか? 最近、製菓材料のワックスペーパーを得意先のノベルティグッズとして製作するという新規契約の案件がありました。 発注数が多く納期も短いうえに、食品に関わる商品なので追加の検査も受ける必要がありました。自分ひとりの力では、納期に間に合わせることが難しかったので、部署を超えて取り組みました。あらかじめ想定できるトラブルやクレームなどに対して、製造(生産管理)の方や品質管理の方と打ち合わせを重ねて事前準備にも入念に取り組み、いろんな部署の方の協力を得て、無事、納品できました。結果的に高い売上を達成し、得意先から次回のお話もいただいて「やってよかったな」とやりがいを感じることができました。 Q. 100円のワンプライス商品に縛られなくなってきているというお話がありましたが、その変化のなかで挑戦してみたいことはありますか? アミファとして未開拓の分野に積極的に挑戦していきたいです。 文具やラッピングという確立された分野を維持しつつ、コスメや工具などにも取り組めたら楽しそうだなと思います。「100円」という制限を超え、300円でも500円でも販売することが可能になったいまだからこそ、ワンプライスで培ったノウハウを最大限に活かせると思うんです。単価を切り詰めて開発した300円の商品より、100円で収める技術をフル活用して製作する300円の商品のクオリティの方が高いはず。販売先もホームセンターやドラッグストアを見据えて、「アミファにないものはない」と思ってもらえるくらい、新しい商品開発に取り組んでいきたいです。
「現場目線」のモノづくりで、商品開発の「最大公約数」を探る 2020年入社 中途採用 営業部 事業開発室 企画開発チーム 兼 製造グループ 生産管理チーム 職種:生産管理・企画開発 専門分野:生産管理・デザイン