INTERVIEW 01 「社内が困らない」システムの構築で、amifaの進化に貢献する PROFILE 2015年入社 中途採用 業務推進部 情報システム室 職種:情報システム 専門分野:情報システム 前職のシステム会社でプログラミング業務を担当。出向先での業務経験から「相手の顔が見えない」仕事より、システムを使う人の顔が見えてやりがいを感じられる仕事に就きたいと意識するように。趣味だったハンドメイドでのモノづくりや、雑貨への関心をきっかけにアミファへ入社。今では無くてはならない存在として社内システムを支え、会社全体のDX改革推進にも取り組んでいる。 Q. プログラミングスキルを使った仕事はたくさんあると思いますが、なぜアミファで働こうと思ったんですか? 元々雑貨が好きなことと、自分でもハンドメイドでアクセサリーなどを作ることもあり、モノづくりをしている会社で働きたいと思い、アミファへ入社を決めました。プログラミングをしていた前職のシステム会社での経験が、現在のアミファでのシステム構築の基礎に役立っていると感じています。また、前職では別の企業に出向して業務をしていたのですが、自分がプログラミングしたものを実際に使っている人の顔が見えず、やりがいを感じることが難しかったんです。アミファでは、社内のシステム開発を進めているので、いろんな部署のメンバーが使うシステムの悩みや困りごとを解決するなかで、全体の業務の改善や個々の課題解決に役立っていることを実感でき、自分のやりがいにもつながっていると感じます。 Q. 目まぐるしいアミファの業務を支える情報システム室での業務内容を教えてください。 ワンプライス商品(100円ショップ向けの商品)の管理・スケジュールを管理するExcelのシステム化対応や社内導入システムの保守・運用が主な業務内容です。システムが古く、使い勝手が悪くなった社内システムの刷新を進めています。また、システムのアップデートを進めつつ、社内のちょっとした困りごとや不便な点をシステムの構築や導入によって解決できたときにやりがいを感じます。一方で、解決方法も正解はないので、「どうやったらみんなの仕事がやりやすくなるのか」を考え、突き詰めていく必要があります。ただただ言われたことをこなすのではなく、解決方法を検討しながら、使いやすいシステムを作ること。大変さもありますが、社内みんなのためになる面白い仕事です。 Q. アミファのシステムにとって、ターニングポイントともいえるような業務に関わったそうですね。どんな業務だったのでしょうか? 長年内製で構築してきた物流システムを外部ベンダーと協力して、いちから作り直すというプロジェクトに関わったことがありました。当時は、補佐として開発に携わっていたのですが「こうやってシステムを作り変えていくことができるんだ」と、プロセスに直接関わることで感銘を受けました。何もかも新しく作り変えることが必ずしも正ではありません。しかし、必要に合わせて少しずつ既存のシステムを改善していく解決策を取ることが多かったので、そのプロジェクトが無事に終わり、新しいシステムが正常に動き始めたときは、アミファのシステム開発に新しい風が吹いたような新鮮味と達成感がありました。 Q. 「アミファの商品を作る人を支える」役目として、今後の目標はありますか? 「情報システム室に問い合わせが来ないようにする」ことを目指したいです。 現在は、突発的な対応が必要な業務が発生しても、すぐに対応できないこともあります。それによって、会社全体の業務にまで影響が出てしまうこともあります。日頃から問い合わせをする必要がないくらい安定したシステムを運用できれば、システム室にも余裕ができ、突発的な依頼にもすぐに対応できるようになります。トラブルのないシステムを活用できればアミファ全体の毎日の業務も滞りなく進むはず。そうすることで、目まぐるしいスピードで日々進んでいくアミファで働くメンバーのサポートができるようにしていきたいです。